将来の夢

企画もの Exhibition
よろず

12:00のお題「将来の夢」

まっとう な しゃかいじん に なる。

……終わっちゃうじゃねぇかよ。

つか、もうたいそう立派なオトナだと識別できるであろうヒトたちを捕まえて「将来の夢はなんですか?」と聞いちゃう辺り如何なモノか。いまミナサマ真剣に考えているのでしょうかね。「将来の夢かぁ……そうだなぁ」とか唸りながら。眉間にシワを寄せながら真剣な顔で将来について考えるイイ歳したオトナたち。

えー、オレ的には「猫御殿を建てて猫まみれの暮らしをする」という、よく考えたのか浅はかなんだかわからない壮大な野望を持ってたりしますけども、社会人として成功している(どんなだ)ヒトたちっつのはもう夢は叶ってるつか、いまの暮らしを送るために頑張ったっつか。

てコトはオレは全然頑張ってナイから無職なのか。そうか。

 

コドモの頃なりたいモノはいっぱいあったのだが、一番強く思っていたのが「保母サン」だった。気がする。高校生になって「少子化進んでるから保母とか先生には簡単になれるもんじゃナイよ」と当時のツレに言われて保母サンになるのはやめた。高校生になるまで保母サンになろうと思い続けていたワリにはなんてアッサリ諦めたんだと、いまこうして書いてから思った。

オレ、この企画で自分が如何に情けない人生を送ってるのか暴露してる気がして来た。

で、保母サンになるのをやめてからの自分の目標ってのが「適当に就職して適当に恋愛して適当に結婚するんだろうな平凡に」と、ソレは目標ではなく惰性で流されまくってると言うのではナイかと疑わざるを得ない(疑う余地はナイだろう)やる気のナイ人生計画を立ててたり、あ、こういうのは計画を立ててるとは言わないんだろうな、

えーと

とにかく「まぁ適当に生きて行ければイイや」と人生簡単に考えてました。

いまになって思う。

就職も恋愛も結婚も自分からはかなり遠い位置にあると。

医者になるとか弁護士になるとかと比較すれば、遥かに努力の度合いってのが少なく思えた「適当な人生」が、こんなにも手に入れるコトが難しいなんて!マイガッ!

まぁ言い出せば、高校を自主的に早く切り上げた時点で、就職も恋愛も結婚もイバラの道になったってコトに早く気付くべきでした。

30歳のいま、将来の夢は正に「頑張って就職して頑張って恋愛して頑張って結婚する」であろうと、いまの自分を真っ向から全否定する夢を持って生きて行くコトにします。

 

オレ、この企画で自分が如何に情けない人生を送ってるのか暴露してる気がして来た。

 

※ 2002年に仲間内のサイト6つで強行した文章系の企画もの。朝の9時から1時間ごとにお題に副った文章を17時まで休まず9本アップして行くという、いま考えるとトンデモな企画だったなオイ。さらにジャストな時刻にアップできなかった「遅刻者」には罰ゲームが科されるというドMさまでトッピングした素敵企画でございました。