The 黒歴史

2013年のひとりごと
過去の駄文

これでもがんばったのよ

身辺整理をしていて出て来た3年ほど前の文章ですが、いまよりずっとしっかりとしたことを書いていたようなので保存しておこうと思いました。

– – – – – – – – – – ココカラ – – – – – – – – – –

あなたのご両親は、あなたが自立することを望んでいないのかもしれないけど 、私はちゃんと自立して欲しいと思います。あなたの「頑張る」「ちゃんとする」は 、誰かの力(この場合親の財力)があって初めて成立するものなのかな。

例えばあなたの望む車を買うとします。車両本体価格+諸経費で330万円くらいだとします。ボーナス払いなしで60回(5年)のローンを組めば月々の支払いは6万円弱です。それに年間約4万円の重量税、5万円程度の保険料がかかります。それにガソリン代を加味すると、毎月車だけに約75,000円かかります。新車を買って3年後には車検もあります。車検代も込みで考えると毎月の維持費は8万円を超えます。

普通のサラリーマンは、家賃、光熱費、通信費、交通費、雑費、食費、娯楽費を自分で払います。ローンがあればそれに加算されます。仮に家賃やローンがなかったとしても、自分ひとりだけで約10万円近くのお金が必要になります。そこに家賃が加われば家賃分、支払いが加わればそれもプラス、養う人間が出てくればその分の食費などがかかるのです。

実家にいれば、家賃も光熱費も食費も払わなくて済むでしょう。100%自分自身に掛かる出費しかないかもしれません。そうなれば、車関係に毎月8万円支払うことも不可能ではないでしょう。しかしそれは「実家で 親の世話になりながら ひとりで 生きて行く場合」に限ります。ご両親が健在でお金のあるうちはご両親に頼ってもよいのかもしれません。ご両親もたいした負担ではないでしょう。

でも

あなたの人生が終わるまでご両親は生きて養ってくれますか?もしご両親に病気などが見つかり、莫大な金銭が必要になったらどうしますか?

お金はひとの生き方を変えます。

好きなときに好きなだけお金を使えた人間は、節約の仕方を学びません。困ったときに気軽に親を頼っていた人間はいつまで経っても親がお金をくれると信じます。自分が稼いだお金じゃないにも関わらず、それを自由に使えるものだと勘違いします。

イレギュラーなことがあって、どうしても必要なときに親に助けてもらうのは悪いことではないと思います。けれど日常的に「何とかしてくれる親」の存在を頼りにするのは、自立した大人のすべきことではないと感じます。

親がいなくなり、お金がなくなっても「依存心」はそう簡単には消えません。それまで親を頼っていた人間は「創意・工夫・努力」を知りません。そうなったときにがんばればいいやと思っていても、身に付いた感覚は取れないのです。「自分で なんとか しなくちゃ」という気持ちは、ある日必要なときに突然湧いて、しかし突如実行できるものではないのです。

あなたは何のためにいま働いているのでしょう。
何のために頑張っているのでしょう。

いい車に乗るため?
欲しいものを買うため?

「自分の身の丈」を一度ちゃんと考えてみてください。

– – – – – – – – – – ココマデ- – – – – – – – – –

 

※ 2020年11月27日追記:この日から3年ほど前というと2010年の春頃の話でしょう、勘のよい方(でSNSに登録してくださっていた方)なら「わたくしが誰宛てに書いたもの」なのかおわかりいただけると思います。 こんなことを、30歳という年齢を疾うに過ぎたひとに対し伝えなければならなかったわたくしの苦悩たるや!ああ、この話になると心の中が空っぽで泣くことも怒ることも許されず溜息のひとつすら吐けないほどに張り詰めた時間を笑顔で過ごさなければいけなかった日々を思い出し、あ、この話、続けます?多分1万字くらいの愚痴になると思うのですが、あ、もう結構?そうですよね、わたくしもお腹いっぱいです。