こうのとりのゆりかご

ヒト日記 Returns
まじめな駄文

ヒト日記リターンズ「こうのとりのゆりかご」

花粉症の方はこの季節ティシューやらマスクやら目薬やらゴーグルやらが手放せなくて大変ですね勿論花粉症とは縁のないワタクシ、身軽に外をブラブラしておりmごめんなさいごめんなさい、あ、花粉ぶつけたりするのやめて!まみやですごきげんよう。金髪に飽きて真っ黒に染めたらシャンプーする度に泡が紫色になるよ!(近況)

というわけで今年度も本日で終わりですね。あ、31日があるコトくらいわかってるんだから!でもほら明日は土曜日だから!役場とか機能してないし!銀行とか!ほら!

 

何を必死に言い訳しているのかよくわからない感じでお送りしております本日の戯言ですけども、いえいつだって戯言ですけどもワタクシの話が横に逸れたり後ろに戻ったり前へ飛び跳ねたりするなんてコトはすでに世界の七不思議からは削除されているくらい当たり前の現象です。

…で?何の話だった?お塩先生のコトだったっけ?

 

ワタクシは「こうのとりのゆりかご」賛成派です。
それで中絶や虐待や育児放棄がなくなるのであれば。⇐ここ重要な。

一番よいのは親が育てるコトなのですけども、それができないってんだから強要してもまともにできるわけがねえ。だとしたら「温かい食事と温かい布団」のある場所で愛情注がれた方がしあわせじゃなかろうか。血のつながりなんかよりもさ。

この手の話にはあまり明るくないので情報が偏ってるかもしれないが、こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)に赤ちゃんを置き去りにして行く親ってのは、アレなの?身元割られるのがイヤなの?それともタダで捨てられるから使うの?お手軽なトコロが気に入ってるの?

つーか乳児院に預けるのはそんなに大変なの?身元も割れるし、年収とか記載されてる書類も必要だし、お金も払わないといけないから認可乳児院とかには預けたくないの?預けようとしたら説得されるからイヤなの?

こうのとりのゆりかごを、お気楽に託児所代わりに使っちゃう脳味噌が慎ましいヤカラはもう死刑でいいじゃない?という感じだが何故そういう頭弱めのヤカラが現れるのかっていうと「乳児院に預けるシステム」が面倒くさくてややこしくて分かりづらくて不親切だからなんじゃなかろうか。

家庭環境やら家族構成やら年収やらが赤子を育てるために何の不足もなければ、そりゃー赤子預けたいなんて言い出せば「ラクしようとしてんじゃねえよ」と一蹴されてお終いですが、そのどれかひとつでも不足があれば、預かってもいいんじゃないの?と思うわけです。

 

人間、そんなに強くない。

 

「努力」ってのはものさしが平等じゃない。100の努力を厭わないヒトもいれば、10の努力が死ぬ程苦しいヒトだっている。それを「一般的」とされる平均化したものさしで「努力が足りないもっとがんばれ」と手を差し伸べないのは正しいコトだろうか。

お金あっても赤子は育たないでしょ。親の愛情なかったら育たないでしょ。でも愛情注げないヒトだっているわけでしょ。「ちゃんとした認可乳児院」にもっと前向きな気持ちで預けるコトができれば、捨てないんじゃない?ポストなんかに。

バカな無知なガキが避妊失敗してできた子をウッカリ産んじゃった~テヘペロ★みたいな場合でももう預かっちゃえよ。絶対そんなバカな無知なガキ、子育てなんかしないんだから。邪魔になって虐待するかパチンコ屋の駐車場に放置するか、とにかくちゃんと育てないんだから。預かっちゃえ預かっちゃえ。何ならオレにくれ。

 

「赤ちゃんポスト」が悪いわけじゃない。それがなければ駅のコインロッカーだろうと教会の前だろうと、捨てる人間は捨てる。あ、でも赤ちゃんポスト設置されてから、ポスト以外に捨てられた赤子っているんだろうかちょっと疑問。

是正しなければならないのは「赤ちゃんポスト」のルールではなく「それを利用する人間」のほう。ルールが厳しくなれば人間なんて簡単に水面下に潜っちゃうんだから「それを利用する人間」がどうすれば正しく利用するようになるかって部分を考えないとこの問題って終わらない気がする。

 

結論としてはアレだ。

 

仕事する気がなくてブログの更新なんかしちゃってるんだがどうすればやる気になりますか?(5点)

……って話だったよね?

 

※ 2020年11月24日追記:今年の5月10日で開設13年を迎えた「こうのとりのゆりかご」ですが、2018年度までに預けられた赤ちゃんは144人、一番少なかったのは2016年度で5人、2018年度は7人で16年度に次いで2番目の少なさだったようです(預け入れ自体も減少傾向にあるようです)。熊本県内では相談窓口が周知されたことにより利用者はなく、いずれも県外から預けにいらっしゃったとのこと。自宅などでの孤立出産が多く、その危険性を深刻に思った慈恵病院は2019年12月から匿名での出産を希望する方のために「内密出産」というシステムを導入しています(相談は数件あったようですが内密出産のケースはまだないようです)。2019年3月に「特別養子縁組あっせん事業」に参入、2020年1月には困窮する妊婦さんのために一時保護施設を院内に作ることを公表されています。13年の間で取り巻く環境なども変わっているのでしょうが、お母さんと赤ちゃんがしあわせに暮らせることを第一に考え、尽力されているようです。