あなたのために祈らせてください

ヒト日記 001-020
まじめな駄文

あなたのために祈らせてください

はじめに言っとくがアタクシは無宗教だ。あ、神様を信じてないわけではないけど。しかし熱く信仰しているものもない。

家にいると、たまに小冊子持って現れるオバちゃんがいる。

「あなたは神を信じますか?」

そう。信仰宗教の勧誘だ。

神にすがり付きたい程、悲惨な生活を送っているわけではないのでこの手の勧誘は「間に合ってます」と(神が間に合ってるわけではないが)言ってお断りする。

まぁ、ここまではよしとしよう。オバちゃんも布教活動ご苦労さんといった感じか。

しかし、だ。

オバちゃんに言いたいことがある。

小さなこどもを連れてまわるなっ。それは汚い。たいがいの人は、こどもと動物には弱いはずだ。こどもに「ほらっ」と小声で促す。するとこどもは、ああこれじゃぁ将来俳優には到底なれんなぁという素晴らしい大根役者ぶりを発揮して「神様はいちゅも見てらっしゃいましゅ」と覚えさせられたセリフを棒読みする。

その子が信仰深いこどもなら感心するところだが、自分のセリフを無事言い終えたらいかにもつまんない、帰りたいといわんばかりにちょこまか、もじもじ、そわそわし出すのはなぜだ。ええ!? オバちゃんよ。

こどもを利用するのはやめましょう。

しかもいただいた小冊子をありがたく読んでいるとさらにムカつく。

「この宗教に入らなかった者は必ず不幸になる」

なんでやねん。大手のキリスト教のひとつなのだがこれは脅しか? そんなんで増やした信者を神様は受け入れてくれるのか?

 

それともうひとつ。

よく街で見かける「手かざし」のオバちゃん。

「あなたのために1分間祈らせてください」

この人通りの多い場所で頭に手をかざされて祈られるのはちょいと勇気がいる。それなのにお断りすると「不幸が訪れますよっ」と捨て台詞を吐いて去って行くのは如何なモノか。

あんたが神様なのかいっ。

そんなんで不幸にされるくらいの人生なのか? アタクシの人生ってやつぁ。

 

布教活動というのは保険の勧誘と一緒でノルマでもあるのだろうか……

 

※2021年3月5日追記:最近現れなくなりましたね、もの○の塔とかエ○バの商人? 証人? いや詳しく知らないんだけど、その手の勧誘の方たち。いま調べたら証人でした。そりゃそうか、そこで商いしてどうすんだって話だな。でも地獄に落ちますよ! って捨て台詞吐いてくのは悪手だと思うんだよね。名前訊けばよかったなあ。