望んだ未来は

2021年のひとりごと
いまの駄文

なんだか憂鬱な気持ち

予告通り、外は暴風雪となり激しい音を轟かせながら窓を揺らし……どんな言葉で綴っても言いたいことはただひとつ「落ち着け」であることに変わりありませんまみやですこんばんは。暴風が吹き荒れていたときはよかった。雪も一緒に吹き飛ばしてくれるから。でも暴風がおさまったいま、雪はしんしんと降り積もるわけで。もうあきらめるほかないし、あきらめなかったとしても状況は変わらんし、いっそのこと喜び庭駆けまわったろか、とさえ思う始末。

エルサー雪だるま作ろー!(ヤケクソ)

 

テレビのニュースを観ていると、まあよくない話ばっかりで、米国のあの騒動も一体何がどうなっているの?という話ですが、大統領選の結果を決める非常に重要な上下両院合同会議の審議が行われている連邦議会議事堂に、侵入できるというセキュリティの杜撰さにも驚く。大統領が、議事堂に行って圧力かけろ、つってたのは間違いないみたいだけど、一般の支持者が侵入できるほどガバガバなのか。

ニュースサイトで写真を見ても、こんなん射殺されても文句言えないのでは?という思いと、射殺してくださいと言ってるようなものでは?という思いで眉間にしわが寄る。まあ実際、四人の死者を出す暴動になっているのだから米国としては世界に向けて恥を晒しているわけで。

 

撃たれて亡くなった女性は、トランプ氏の支持者で、まだ若かったという話だけど。

「あなたは、なぜ、今日死ななくてはいけなかったの?」

共和党を支持し、トランプ氏を支持し、演説の内容を信じて議事堂に向かったひとたちは、自分たちの正義を信じてやまなかっただろうし、きっと相手が悪いと思っていたのだろうけど。それは単なる合わせ鏡に過ぎなくて、敵は鏡に映った自分と同じように自分が支持する政党を、支持する政治家を、そのひとの言うことを信じ、我々にこそ正義があると疑いもしないひとたちだってことくらい、考えられなかったんだろうか。

あなたの生きた世界は、あなたの命を摘むことを厭わない、そういう世界だったわけだけど、遺されたひとたちはまだ怒りがおさまらなくて、あなたの死はいま、かつてあなたが支持したひとを糾弾するための武器となった。

どんな未来を望んでいたんだろう。

どんな世界を望んでいたんだろう。

「名誉ある死」か「無駄死に」か。

 

平和ボケした日本の隅で、やり切れない気持ちになった。