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いまの駄文

絶望ちゃんの希望

ドーピング問題で物議を醸し、「ちっとも反省してねえな」とさまざまな場所で溜息を吐かれている “おそロシア” ですが、絶望ちゃんが転びに転びまくって4位で終わったのは、絶望ちゃんのメンタルが悲鳴をあげていたからですか? それとも「メダル授与式ないと困るから」とか「ドーピングしてない証拠としてダメな姿を見せとけ」とか「金銀取れるなら絶望ちゃんじゃなくてもいいや」とかっていう大人の都合ゆえですか? まみやですこんばんは。

ちなみにいまから書くことはデカいひとり言なので、特に裏とか取ってませんごめん。

 

お祖父ちゃんとコップをシェアしたからって、推定の200倍に当たる量の薬物反応が起こるわけがねえ。なんだそのドラえもんになんとかしてもらおうと思った、みたいな頭の悪さだけで構成された理由は。もっとマシな嘘吐かせろ。

12月に採取した検体がコロナの混乱のせいで遅れて届いた、ってんならせめて疑惑が持ち上がった段階でドーピング検査すべきだったのでは? 即日に結果が出る検査なんだから、身の潔白を証明したいなら一番納得の行く方法でしょ。異議申し立てたり裁判所の制定に任せたりしないで。

何も試合の直前に採血するってんじゃないんだから。

露の選手がなぜOARだのROCだのと不思議な名前を背負って五輪に出場する羽目になったのか、露のお偉いさんが知らぬはずあるまいよ。

OAR(Olympic Athletes from Russia)とは

2017年9月14日、日本、オーストラリア、カナダ、ドイツ、イギリス、アメリカなどの反ドーピング機関がロシアの国家ぐるみのドーピング問題で平昌オリンピックの参加を除外するよう共同声明を発表したため、12月5日に行われたIOC理事会で国としての参加を認めない声明を出した。これによりロシア国家としてのオリンピック出場が不可能になり、ドーピング疑惑の潔白が証明された選手に限り、国家に属さない個人扱いで出場することとなった。

── Wikipediaより引用

2014年のソチ五輪で組織ぐるみのドーピング違反が発覚したことにより、露は大きな国際大会への出禁を食らっています。2022年の12月までその出禁は続きます。平昌五輪ではOARという名前でしたが、東京五輪と北京五輪はROC(Russian Olympic Committee)という名前で参加しています。

参加条件はOARの時と変わらず、ドーピング疑惑の潔白が証明された選手に限り個人扱いでということになっています。だからね、ここまで来てドーピング疑惑が持ち上がること自体おかしな話なわけですよ。身の潔白、証明して出て来たんちゃうんかと。

 

そこで思うことがあるのですが、15歳で保護が必要なほどのお子さまがね、禁止薬物食らってでも金メダル取ったろ、なんて思うものかな、と僕は不思議なわけです。

もうひとつ不思議なのは、露の選手って表舞台で活躍する期間短くない? ってこと。

冬季オリンピック出場選手

2014年 ソチ
リプニツカヤ(15歳 / 5位) / ソトニコワ(17歳 / 金)

2018年 平昌(OARとして)
ザギトワ(15歳 / 金) / メドベージェワ(18歳 / 銀) / ソツコワ(17歳 / 8位)

2022年 北京(ROCとして)
ワリエワ(15歳 / 4位) / シェルバコワ(17歳 / 金) / トゥルソワ(17歳 / 銀)

※ 年齢は大会当時のものです

露には他にも、ラジオノワ(23歳)、ポゴリラヤ(23歳)など、世界的な選手がいたはずなのに、ラジオノワは21歳で引退、ポゴリラヤも21歳で引退、リプニツカヤは19歳で引退、ソトニコワは23歳で引退、ソツコワは20歳で引退。

ちなみに浅田 真央さんは26歳で引退、安藤 美姫さんも26歳、鈴木 明子さんは29歳、荒川 静香さんは25歳で引退していますが、全員五輪に2回出場しています。羽生 結弦さんは27歳で3回目の五輪出場を果たしてるし、高橋 大輔さんも3回五輪に出場、28歳で一旦引退するも32歳で現役復帰しアイスダンスで活躍中。

何より、2002年のソルトレイク(アメリカ)、2006年のトリノ(イタリア)、2010年のバンクーバー(カナダ)、2014年のソチ(ロシア)に出場した皇帝プルシェンコは露の代表やろがい。なんだこの男女差。

男子と女子で身体的な差があるのはわかる。成長の速度にも差があるだろうし。

4回転のジャンプをするためには、男子はマッスルにモノ言わせるのかもしれない(雑な想像)けど、女子は背が低くて肉が着いていない状態が有利らしく、17歳~19歳くらいの間に身長が伸びて女性らしい身体付きになってしまうと飛べなくなるそうな。身体の軸や重心が変わったりして。

だとしたらさー、五輪のたびに出て来る選手が違うのもさー、なんつーかいろいろ邪推しちゃうじゃん? 選手本人の意思など関係なく、もしかしたら本人も知らないところで薬使われてたりするのかな、とか。それで好成績残したら「ハイお疲れさん」ってお払い箱なのかな、とか。

それって選手のためになってるか? なってないよな? 健康なままいられたら選手生命もう少し長いんじゃないの? とか思ったりするんだけど……モニョる。

絶望ちゃんもね、4年後のミラノ五輪に出て来るかっていうと微妙なんだよね。

 

検体から見つかった禁止薬物のトリメタジジンと禁止されていない薬物ハイポキセンは、両方とも心肺機能を向上させる効果のあるもので、カクテル摂取すると更に効果が高まるという話。疲れ難いとか回復が早いとかで、アスリートにとっては非常にありがたい薬だろう、とは思う。

でもさ。

全然疲れてない状態の一般人が「ほら、飛べよ」って言われて4回転できますか、って話だよ。日々練習を重ねている選手でさえ女子で4回転飛べる選手は少ないよ。飛べるのも回れるのも薬のおかげじゃないんだよ。美しいフォームとか表現力はたゆまぬ努力の賜物なんだよ。

だからこそ、その選手の努力を踏み躙るような行為には虫唾が走る。

仮に絶望ちゃんがドーピングしていたとして、それは本当に必要悪だったんですか? なくてもよかったんじゃないですか? 周りの大人がちゃんと保護しなかったせいで潰れ掛けてるんじゃないんですか? 保護ってのは疑惑からなんとか目を逸らさせることじゃなくて、選手がより良い演技ができるようにサポートすることでは?

 

貧富の差が激しい露では、時のひとになれば親戚一同がしあわせに暮らせるだけの報酬が約束されていて、選手は言葉どおり命懸けなんだそうな。家族のために多少の無理は……くらいに思って身体を壊すアスリートを、誰が保護してくれるんだろうな。ほんと胸クソ案件だな。

 

─ 本日のまとめ ─

・絶望ちゃんがドーピングしてるかどうかは知らん。
・五輪期間外だったとしても陽性だったなら国際大会に出るべきじゃなくね?
・露はもっと選手を大事にするべき。
・選手の使い捨てはもっての外だと思う。
・トリメタジジンは摂取したら4回転飛べるという魔法の薬ではない。
・4年後、ミラノで絶望ちゃんが見たい。
・取り留めないひとり言ですまん。