こんな夜更けにバナナかよ

2020年のひとりごと
いまの駄文

やっぱりお世話になっております

金曜ロードSHOW!がなかったら生きて行けない、とまでは言わないけれど毎週かなりの頻度でお世話になっている気がしますと言いつつ流し観することも多いので果たしてきちんと鑑賞しているのか?と問われると非常に曖昧な笑顔を浮かべながら「そういえばめっきり冬の寒さになりましたよねえ」と話を逸らす自信がありますまみやですこんばんは。その自信、どこかで役に立つことあるの?

以前から観たいと思いつつ「観るためのまとまった時間が取れない」というもっともらしい理由を掲げまだ未見だった「こんな夜更けにバナナかよ」をやっと観ることができました。ただ今回もダラダラ仕事をしながら観ていたため、細かい部分は見落としているかもしれません。

事前にあらすじやらレビューやら散々ネタバレを拝見済みですので、物語の展開に対して「そう来たか」や「なぜそうなる」という感想は持たなかったのですけども、やっぱり洋ちゃんの、いえ、鹿野さんの台詞の数々は胸に来るものがありました。

「普通の男なら…ここは抱き寄せたりするんだろうな」

「医者の言う命ってなんですか?」

「俺は6年生の時に20歳まで生きられないと言われました。でも、いままで生きて来ました」

「俺はいつだって全部みんなに見られながら暮らしてるんだよ。2人っきりのプロポーズなんて無理だろ?」

「お母ちゃんには自分の人生を生きて欲しいんです」

一所懸命自分の命と向き合い、どうすれば自分の思うように生きて行けるのかを考え、支えてくれるボランティアスタッフがいなければ何もできないことを知っているからこそ、大袈裟に痛がり寂しがり不安がって周りをつなぎ留める。

そうしてでも生きたいと思い、生きて叶えたい夢があり、その夢のために努力を惜しまない。映画の中での洋ちゃんの、いえ、鹿野さんの振舞いは傍若無人で酷くわがままに映るし「障害者ってそんなに偉いの?!」とブチ切れる美咲(高畑充希)の気持ちもとてもよくわかるのだけど、

障害者だからへりくだって申し訳ないと思いつつ生きて行く必要ってないよなあ、素直な自分を全面に出して理解を示してくれるひとがいたならそれで充分だよなあ、と思いました。申し訳ないと委縮することはお母さんを悲しませることでもあったわけだし。

 

とりあえず、金曜ロードSHOW!のおかげで今週も乗り越えることができました(そうか?)。

最後に、三浦春馬氏のご活躍に心からの感謝と敬意を表します。