2002年1月の猫日記

2002年の猫日記
毛 玉

2002 01 09

えびちゃんは雷が嫌いです。雷が鳴ると階段の一番下でうずくまります。

アタクシの知らないトラウマを抱えたえびちゃん。過去に何があったのん?そんなに雷を怖がるなんて。

でも、どうして階段の下に逃げ込むのか。高い所に雷が落ちるコトを学習してるのかしら。

2002 01 10

大変大変!もどきちゃんが怪我してる!

尻尾の付け根に怪我。オンナのコなんだから、もうちょっと大人しくするとか。

2002 01 14

外猫もどきちゃんは毎日ウチに来てゴハンを食べてパトロールに出て、それからウチに戻って来てお昼寝をします。そして夕方になると、きな臭い顔で家の中を覗きます。

きっとお家に入りたいんだろうなー。
暖かい家庭に憧れてるんだろうなー。
お外は寒いもんなー。

で、気付くとお座敷にもどきちゃんが。

妹やおかんがもどきちゃんにお座敷を開放しているようなのです。しかし何故お座敷。要するに其処って応接間じゃねぇか。何故そんな場所に入れるかな。畳とかで爪研いだらどうするんだ。

と思いつつお座敷で今日ももどきちゃんを愛でるオレ。

2002 01 28

大名古屋OFFから帰ったらねろがとっても冷たくなっておりました。膝の上にも来ない、呼んでも来ない。更に通常お腹を撫でると物凄い勢いでエンジンが掛かるのに(ゴロゴロというよりはブルルルってカンジで)お腹を撫でてもシンと静まり返っているではナイですか!NO!

最初は具合が悪いのかと思い、かなり取り乱していたアタクシなのですが、どうやらゴハンもマタタビもおやつも頂いておる。むー、具合が悪いってワケじゃなさそ気です。

寝る時はいつもアタクシの足元にいるのに、その晩はマクラの横で丸くなるねろ。猫は寂しくなるとヒトの顔の近くに来たがるって話を聞いたコトがありますが、寂しん坊将軍なのかな?と思い撫でてやっても無視。とてつもなく余所余所しいねろの態度に、理由がわからず悲しくなってしまいました。

帰って来て二日目の夜、やっと膝の上によじ登って来たねろ。撫でると勢いよくエンジンが掛かります。

…和解?

どうやらアタクシがひとりで外出したコトを怒っていたようです。今まで家を空けても「寂しかったよぅ」とまとわりついていたねろ。今回は寂しさ極まって怒りに達したようで。

ねろに冷たくされた二日間。ねろの存在の大きさを存分に噛み締めさせて頂きました。ゴメンな、ねろ。

それ以来、ねろが離れてくれないどころか、仕事の打ち合わせに行くために外出準備をしているとそれを阻止するかの如く足にしがみ付いて行くトコ行くトコ小走りで着いて来るんですけども、こうなると普段の生活にまで支障をきたすのですが、如何なモノか。< 目尻を下げながら

2002 01 30

突然わにちゃんがうなり声を上げながら、窓の外を見て毛を逆立てました。余所のお猫サマが来たんだろうなぁと思いつつ目をやると

…お猫サマ?

その存在を疑うくらいに大きな大きなお猫サマがデンと座っておりまして。どれくらい大きいかってーと、ねろ(6キロ オス)よりはるかにデカいくらい。ヘタすりゃねろの倍くらいあります。

スゲェ!こんなにでっかいお猫サマ、見たコトねぇよ!

アメリカンショートヘアの雑種なのかなぁ、銀と黒の縞々のお猫サマ。あーモサモサだなぁ触りたいなぁ…と窓をそぅっと開けましたら逃げました。チッ。

その後自室で仕事をしてましたら「ぅわーん」と言いながら妹がやって来まして。「もうダメだーぅわーん」何がダメなんなんだその手は!

右手から血をダラリと流しながら涙目の妹。どうやらさっきのでっかいお猫サマが再び現れたので、そぅっと近寄っておデコを突付いていたら恐怖のあまりお猫サマが妹の手に喰い付いたらしい。ビックリした妹は何を思ったのか、振り払おうと手からお猫サマが生えた状態でブンブン手を振ったと。

…そんなコトすりゃますますガッチリ牙でホールドされるだろうに。

結局「床にお猫サマを置けばイイんじゃん」てコトに気付いて無事お猫サマから解放された妹。親指の付け根にポッカリと穴をこしらえダラリと血を流してアタクシに報告に来た、と。

お猫サマの牙ってのは爪と違ってあまり鋭利なモノではナイので、そんなモノがザックリと突き刺さりゃそりゃ痛いコトこの上ナイであろう。飼い猫サンらしいので、感染症の心配はあまりナイのだが、もしかして筋とか腱とか傷付いてたら厄介だなぁと思いつつ、最初は震えて後に痙攣を起こしていた右手もどうやら落ち着いてきたようなのでその辺りの心配も取り越し苦労ってトコで一件落着。

しかし、こういうコトがあった場合世の中的には相手の猫が憎く見えたり思えたりするのだろうが、猫奴隷一家の正式な見解。

「お猫サマをビックリさせたオマエ(妹)がイケない」勿論妹も「怖かったのかなぁ…もう来てくれないかなぁ」

不憫なくらい猫好きな一家。お猫サマのために路頭に迷うのも時間の問題かと。