2001年3月の猫日記

2001年の猫日記
毛 玉

2001 03 02

3月ですな。

明日は雛祭り。ウチには、ちょっと立派な雛人形があるにも関わらず、その雛人形、ここ数年お目見えしておりません。それは何故か。て、書く必要もナイわな。

「猫雛人形」になる事請け合いだからです。

お内裏サマにねろ、お雛サマにえび、とか、いとも容易に想像できるしな。小さな飾りなんて、マメちゃんの餌食になること必至。喰うわ、転がすわ、隠すわ、大惨事が目に浮かぶようだ。雛壇で昼寝しそうだし。

同じ理由で、クリスマスツリーも飾れません。

2001 03 31

ぎゃー!

なんだよ、今月の猫日記はたったふたつかよ!何のために復活させたんだよ、ええ?おい!写真もねぇしよ!やる気あんのかコラ。責任者出て来ーい!

て、自分でツっこんでおきましたので、コレ以上のツッコミは必要ありません。むしろするな。

我が家の潤滑油、ねねちゃんは、最近2階がお気に入りの様子。妹の部屋に生息しています。それは何故か。

今までは、2階に連れて来られると、そりゃもうエラい勢いで威嚇しまくっていたねねちゃん。1階の方が落ち着けるわ!と思っているんだろうなぁと勝手に思っていたのですがどうやら彼女は「1階に居てもストレスが溜まるのよ」という悩みを抱えていたようです。

…つか、考えてみりゃストレス溜まるよなぁ。

むぎ坊に気を使い、ぶーちゃんに気を使い、わにちゃんを威嚇して、心が休まらない日々。寝ようと思い、おかんのベッドに入ろうにも、むぎ坊に怒られてシュンとなる毎日。

そういうねねちゃんの前に広がったのは、正に楽園だったのです。大嫌いな2階の猫ども(ねろ、えび、マメ)のニオイがまったくしない妹の部屋。気を使わねばならないむぎ坊が存在しない妹の部屋。むさ苦しいモッサリしたわにちゃんが居ない妹の部屋。

…強いて言うならぶーちゃんが居てますケド。そもそも妹の部屋はぶーちゃん専用だし。しかし、ぶーちゃんとねねちゃんは姉妹。基本的には仲がヨイので問題ナシ。今まで知らなかった安堵感、安心感、充足感…ねねちゃん、満たされまくりです。

たまーに何かの間違いでねろやえびやマメが混入される事がありますがその時のねねちゃんのパニックっぷりも可愛くて、その光景を楽しんでおります。

…楽しくないだろうな、ねねちゃん。

2001 03 31 Part2

さ、最後の悪足掻き。今月の日記はみっつというコトで。何も変わりゃしねぇけど。

ウチには「もどきちゃん」という外猫サンが居ます。ウチのむぎ坊にソックリなので「むぎ坊もどき」ちゃん。ひねりなさい。

毎日もどきちゃんはご飯を食べに来ます。朝の6:30から。お昼にも夜にもキッチリ現れます。今日の夜、もどきちゃんが来た時に、窓を少し開けてみました。わにちゃんは以前もどきちゃんにパンチを頂いているのでもどきちゃんが嫌いです。それなのにおかんがわにちゃんを抱っこして、その窓の隙間からわにちゃんの手を出しました。

次の瞬間。

ぎゃっ!

という悲鳴と共に、しっぽをラスカルにしたわにちゃんが一目散に逃げる姿が。どうやら隙間から出した手を、もどきちゃんが殴った模様。味を占めたおかん、次はマメちゃんを抱っこして手を出します。

ぎゃっ!

逃げはしませんでしたが、必死になって威嚇しています。さすがマメちゃん、男の子です(わにちゃんも男の子なのに)。しかしマメちゃんのオシリを「ぽん」と叩くとビクッ!と飛び上がって逃げてしまいました。一所懸命虚勢を張っていたようです。

次はねろを抱っこして手を出し…イヤイヤして出させてくれません。誰よりヘタレです。ねろの手を掴んで手を出しま…出し……必死になって抵抗します。手を出し……まし……た!ハァハァ…

きゅぅ…

なんだ、今の「きゅぅ」は。お腹を押すと鳴くぬいぐるみみたいな。きゅぅ、て何事だ。あまりの恐怖に、ねろは叫ぶコトもままならなかったようです。

ねろ オス もうすぐ4歳 体重6キロ。我が家のヘタレキングの名を欲しいままにしております。