2000年3月の猫日記

2000年の猫日記
毛 玉

2000 03 01

マメちゃんは、外に出るのが大好きだ。正確に言うなら「コンクリートの上で転がるのがスキ」なのだ。

例えばゴミの日。

ゴミの日にゴミを持って、アタシが外に行こうとする。マメちゃんはアタシがゴミ袋を持っていると「ドアが開く」というコトを理解しているらしく早々にドアの前で待機。もちろん、「ゴミの日」を理解しているのではナイので何の気ナシにアタシがゴミ袋を触っていても、ドアの前で待機しているのだが。

これが、わにちゃんやねろ、ぶーちゃんだった場合は、必死に阻止するのだがマメちゃんは阻止されない。何故なら、マメちゃんは玄関ポーチから他の場所に動いたりしないからだ。

ポーチのコンクリートの上で必死に転がる。そりゃもう、スゴイ勢いでゴロゴロ転がる。体を思いっきりこすりつけて、ゴロゴロ、ゴロゴロ転がるのだ。

アタシがゴミを捨てて帰って来ても、まだ転がっている。そしてひとしきり転がった後、突然鳴き喚くのだ。

「家に入るぅぅぅ!!」と。

マメちゃん、欲望のままに生きるのは結構だがその欲望の小ささにちょっと気付こうな。

2000 03 03

どうですか!どうですか、ミナサマ!やっと「かわいらしい顔のぶーちゃん」を撮るコトに成功しました!

ぶーちゃんぶーちゃん

なんだかな、いつもぶーちゃん怒ってる顔してるからカワイイ顔の写真がなかったんだよねぇ。コレは、今まさに妹の部屋で寝ようとしているぶーちゃんです。三毛なのにトラ縞。黒い部分がそのまま「えびちゃん柄」なのが笑かします。

最近、また庭にパンをまくんすけどぶーちゃん、相変わらず「にゃ、にゃ、にゃぅぅぅ」と鳴きます。だから、鳴いたら逃げるっつのに。ちなみにマメちゃんは、庭に来るすずめやハトを見るとぶーちゃんと同じように「にゃッにゃッ」と鳴くのですが、コレがカラスになるとさぁ、大変!

ナニを思ったか、カラスに向かって飛びかかろうとするのです!!

…窓、閉まってるんすけど?

しかも、しかも、一度窓に頭をぶつけたら懲りるだろう、普通。マメちゃん、何度も何度も飛びかかろうとします。もしかして、窓、割るつもりなのか!そりゃムリだろう。2重ガラスだよ? ←そんな問題ではナイ。

今日も我が家はにぎやかです。

2000 03 04

まともに写ってるむぎ坊の写真も初めてですな。

むぎ

なんすか?コレ。ふくろう?

むぎ坊は、お腹がすくとキッチンにやって来て腹を出します。かわいく媚びて見せるもんだからといって、うかつにその腹に手を伸ばすと「がぶッ」必ず噛まれます。だったら腹なんて出すんじゃねぇよ、勿体ぶりやがって。

むぎ坊は、人間が大好きなのだが、触られるのは嫌いなのだ。必ず誰かの膝の上ににいるくせに、撫でられると「がぶッ」必ず噛みつきます。抱っこしてしゃべっていても「がぶッ」アゴを噛まれます。とにかく「静かにただ抱っこしててくれ」といったカンジです。

でも、ついつい撫でちゃうんだよなぁ「がぶッ」。

2000 03 08

おねだりねろ。

ねろさん

アタシのウチはもしかしたらヘンなのかもしれない。

家には7匹のお猫様がいて、毎日毎日お猫様と一緒に生活している。にもかかわらず。テレビのCMで猫が出ると「あ、にゃんこぉぉぉ」と必ず見てる者が言い、「ホント?」と言ってみんなテレビの前に集合する。…15秒のCMなんすけどね。それがテレビの番組になると、例え皿を洗っていようが、米をといでいようがその手を休めてテレビの前で鎮座。

…ウチにもいるじゃんよ。7匹も。

チチ、ハハ、妹は、仕事から帰ってくるとまず猫に挨拶。ここで問題なのは「赤ちゃんコトバ」じゃナイというコトだ。ほら、例えば「ただいまぁ~、ちゃんとおるちゅばんちてまちたかぁ?ちゃみちかったでちゅかぁ?」とか言ってたら「バカだ」って一言で片付くんすけど「ねねちゃん、ただいま。どうしたの?お腹空いたの?あ、トイレ汚れてるのかぁ。うん、わかったってば、今掃除してあげるから、ちょっと待っててよ。ほらほら、慌てないの。あらマメちゃんもトイレ?我慢してるの?ハイハイ」って、ちょっと待てや。会話をするな、会話を。しかも素で。

チチに至っては「あれ?娘は?」とむぎ坊やねねちゃんを探す。アナタの娘は目の前に二人いるだろう。立派な妹と立派じゃない姉が。

妹も毎日毎日「ちょっと、ちょっと見て!早く来て!」とアタシを呼ぶ。「マメちゃん、超カワイイぃぃぃ」「わにちゃん超カワイイぃぃぃ」寝ているお猫様の体勢がカワイイと言っては、必ずアタシに見せたがる。だーかーらー、毎日毎日見てるってば!7匹もいるんだから!

「ホント?」

と言いつつ、デヂ亀持参で毎日かけつけるアタシもアタシだが。お前ら全員ヘンだ!

2000 03 10

すげいカッコで眠るわにちゃん。これで安眠できているのだろうか。

わにちゃん

わにちゃんは我が家に来たばかりの頃それはそれはみんなから期待されていたものだ。「将来きっとカワイイ子になる」と。しかし、育ってみるとビックリ。

デカい顔に太い首、太い手足でずんぐりむっくり…なんとすでに5kgもあるのですからまぁビックリ。目はデカいくせに立て目で、愛らしさとはまったくの無縁だ。そしてぼんやりした性格。みんなの期待をことごとく裏切ってかなりマイペースでぼんやりした子になってしまった。

しかし不思議なコトに我が家では「ブサイク」なヤツほど愛される…

何故だ!

2000 03 12

ねろさん

ねろ、幼少の頃のお写真。まぁ、昔はこんなに可愛かったのねぇ。今はホントにおっさんなのに。でも甘えっぷりは今の方がひどいってどういうコト?今もなにやら構って欲しいらしくてアタシの周りをウロウロしてる。でも頼むからキーボードの上で寝ようとするのだけはやめてぇ。それからキーボード打つ手を噛むのもやめてぇ。

と言いつつ、ねろにうつつを抜かすオレ。

2000 03 13

眠るえびちゃん。

えびちゃん

ココはベッドの頭の部分に置いてあるローボードの上。そこに置いてある「一時洋服保管用」の箱の中がえびちゃんのベッドだ。えびちゃんはココがスキらしく、最近はずっとココで寝ている。

しかし。

下の洋服がぁ…真っ白になるんすよね。お猫様の毛で。

「えびちゃん、ココはダメって言ってるじゃん」とえびちゃんに言うと「にゃぁん」ととりあえず返事だけはしてくれますがどく気配はまったくありません。

そしてアタシにも、無理矢理どかす気配はナイ模様です。

2000 03 15

えびちゃん

ねろの母は賢いのに…

おかんがねろを見ながら「アンタって、ホントに悩みとかなさそうね。ストレスとか知らないでしょ?」と素で言っていた。しかし、猫の悩みって…?

ぶーちゃんがストレスで食欲不振になったりしたコトはあるが確かにねろは「新しい家族」にも動じるコトなく今まで通りの暮らしを満喫している。

えびちゃんもわにやマメをいじめたりしないが、あまりスキではなさそうだ。

むぎ坊、ねね、ぶーちゃんに至っては、ハッキリと敵意をむき出しにする。

唯一ねろだけが、ちび猫を愛して可愛がっているようだ。一緒に眠り、一緒にゴハンを食べ、体をなめてやっている。しかし、これってねろが優しいんじゃなくてねろがそもそもぼんやりした性格だからなんじゃナイのか?コトの重大さに気付いてないダケなんじゃナイのかなぁと、最近よく思う。

だって、ねろバカだし。

2000 03 18

ちょっと絵になる写真…になるはずがなんだかマヌケな写真に。

ねろわにまめ

ホントはえびちゃんもこのロフト用の階段にいたのだが途中で逃げてしまいました。しかし、なんで3匹とも別々の方向を見ているのだ?

写真とはまったく無関係すが今日、1階のコタツ布団に大量の「ゲロ」が。チクショウ、見なきゃよかった!とりあえずカーペットだけはキレイに拭いて、布団は洗濯かなぁと思いつつまぁ、ここはおかんの管轄だろう、とどうせ洗うし丸めちゃえ、えいえい、よーしゲロの部分は隠したし誤って踏んだりしないな、これで、という状態にしておいた。

で、おかんに報告。

…夜になっても丸めたまんまなんすけど?「こらこら、見なかったコトにするなよ」と言うと「こんな寒い日に布団剥がしたら寒いでしょ!」と。だからと言って、ゲロ布団を暖かくなるまでそのままで使うのもいかがなものか。と思っていたら、30分後くらいにキレイになっていた。

「拭いてファブリ〇ズかけた」と言うおかん。

ひぇぇ…あの大量のゲロ、根性で拭いたのかぁ。絶対洗った方がラクだった気がするが寒さにはどうも勝てなかったらしい。

2000 03 19

ねろわにまめ

しかし、いつものコトながらすごい寝相すね、お猫様方。ねろだけは割と猫っぽいんすけど…

こうしてみると、マメちゃんとわにちゃんの大きさの違いがよくわかるなぁ。マメちゃんはホントに小柄です、オトコの子のくせに。わにちゃんと同じ親から生まれたなんて信じられないすよ。性格も体型も。弱く産まれた子は、生きるために一所懸命にならないとダメだからマメちゃんは一所懸命だ、とおかんは言うが、まさにその通りだなぁとつくづく思うのだ。

ゴハンを食べる時も、なんとかしてみんなより先に!おやつを貰う時も、なんとかしてみんなより先に!おもちゃで遊ぶ時だって、がむしゃらに!寝る時はマジ寝で! ←これはちょっと問題だろう。

お前、こんなに毎日一生懸命で、疲れたりしないのか?