2000年2月の猫日記

2000年の猫日記
毛 玉

2000 02 01

ウチのお猫様は、みんな「性別:不明」です。むぎ坊も、えびちゃんも、ねねちゃんも、ぶーちゃんも「元・女」でねろは「元・男」です。

そこへ、ホンモノの男の子がやって来ました。「わにちゃん」と「マメちゃん」です。手のひらサイズだったちび猫も、今やオトナ顔負けの大きさに!

…というコトはありませんが、そこそこ大きくなりました。

しかし、肝心の中身が伴っていません。早い話「中身は成長せず、コドモのまま」なのです。飛んで走って暴れて食べて寝てじゃれついて荒らして食べて寝て追いかけて滑って転んで食べて寝て。それなのに!

なにやら不穏な行動を取るマメちゃん!

「わにちゃんの上に乗って、わにちゃんの首を噛む」…?何故にわにちゃん?

「コアラのぬいぐるみの上に乗って、コアラの耳を噛む」…?何故にコアラ?

マメちゃんは、普段からよく鳴いているので、鳴き声で気付かなかったが!もしや!これは!

「発情期」ではあるまいか!

そろそろ病院に行かなくちゃなぁ…と思っていたのは確かなのですが早々にやって来ました発情期。でも、オスは単体で発情期は迎えないはずだから「元・女」の誰かのフェロモンにやられたのでしょう。

だとしたら!

何故、そのフェロモンの持ち主に食い付いて行かないのか、まめちゃんよ。
何故、わにちゃんなのだ。
何故、コアラなのだ。

一風変わった発情型のマメちゃん、今後も注目されそうです。

2000 02 02

わにちゃんも発情中。

しかし、わにちゃんはあまり突飛な行動は取らない模様。最近よく鳴くなぁ、というのとねねちゃんや、コトもあろうにむぎ坊を追いかけるというコトから判明。しかし、追いかけるだけ。

去勢かぁ…ホントはイヤなんだよなぁ。ねろの時もそうだったけど、あのフカフカのタマタマを取ってしまうなんて…なんて勿体ナイ!あれはあれで残ってて欲しいんだよなぁ。代わりにシリコンでも詰めてもらえないだろうか。食塩水パックでも可。

をいをい、豊胸手術じゃナイんだからさ。

2000 02 05

お猫様と暮らしているミナサン!あなたのウチのお猫様は、変わった行動を取りませんか?!

ウチのお猫様…ちょっとコワイすよ。ねねちゃんが、食器棚の上を見つめ「あおぅぅぅ…」と鳴いていた。しばらく後、ぶーちゃんが同じように「あっあっあっおぅぅぅぅぅん」と鳴いていた。そしてまたその後、わにちゃんが「にゃ、にゃ」と。

アナタ達、食器棚の上に何か見えるんですか?!

何度も何度も見てみたけれどアタクシには、何も見えませんでした。ええ、これっぽっちも。何が見えるんすかー!

2000 02 07

相変わらずわにちゃんの首を噛むマメちゃん。他のおねーサマ方には見向きもしない。むぅ、硬派だ。それともやはりゲイなのか。しかしコアラのぬいぐるみで練習してたのにはまいったな。

そして。

やはり次のステップ踏みますか。そうですか。ハイ「スプレー行為」です(シッコ引っ掛けるんだよな)。こともあろうにカーテンにされちゃいました。うぅめんどくせぇ!

でも、ねろの時はもっとひどかったような気がするなぁ。コトあるごとにしっぽを立ててたような気がする。ってコトは、まだ本格的な発情期じゃナイってコトか?

2000 02 08

気付いたらそこたら中にシッコされていた。やはり発情期か。発情中のオスにゃんこ、恐るべし!

でもな。

普通発情中のオスにゃんこって、しっぽを立てて壁とかにスプレーしませんか?なんか、そゆんじゃナイんすけど。服の上とか、箱の上とかに普通にシッコしてあるんすけど。こ、これってやっぱマメちゃん?!もしかしてコドモだから、スプレーの仕方わかんないのか?!

一応、カーテンとかに引っ掛けてあるヤツはわにちゃんだろうと勝手に家族で同意。なんだかカワイそうなマメちゃん。よっぽど甲斐性ナシだと思われているらしい。

さすがに家中でシッコされたので、いよいよ「去勢」決定。カワイそうだがいたしかたない。どうせ生涯家猫だ。おなごを斡旋してくれるヒトもおるまいて。

早速行き着けの獣医サンに電話。なんだか飲み屋みたいだな。あ、かかり着けっつのか。で、予約。明日。

バッチリ写真も撮ったし、準備万端。何の写真かって?

決まってるでしょ。タマタマのだ。

2000 02 09

オスにゃんこの「タマタマを取る」ってのはアタシにとってとても悲しいコトだ。だって、あの愛らしいフカフカのタマタマが無くなっちゃうんすよ?!にゃんこのタマタマを知らないヒトが聞いたら卒倒しそうだな。

歩く度にプルプルと揺れるフカフカのタマタマが…ああ、悲しい。だもんで昔ねろの去勢をする時に、アタシは獣医サンにひとつお願いをした。

「取ったタマタマ、ください」

獣医サンは一瞬キョトンとしたが、「あ、いいですよ」とあっさり承諾。他にも同じコト言ったヤツがいるに違いない。やっぱ、タマタマはかわいいもんな。捨てるに忍びないよな。

ねろを一晩入院させ、次の日に迎えに行ったアタシに、「あ、例のモノあげますよー」と、獣医サン。やった!タマタマだ!ワクワクしながら待つアタシに、獣医サンは「どうぞ」と。

…なんすか?このフィルムケースは。

なんだかフィルムケースには透明な液体が入っていて、その中に何かが浮いていた。よく見ると、なんだか魚の浮き袋みたいな白くて丸い物体が。

「…タマタマ?」

アタシはね。

「タマタマを取る」っていうのをね。言葉通りに受け取ってたの。にゃんこのタマタマを手でつまんで「チョキン」って。で、切ったトコロを縫うのかなって。だから取ったタマタマは、毛皮におおわれてるんだろうなーって。フカフカのままなんだろうなーって。

中身だけ抜くんなら、最初にそう言ってくれよ。

獣医サンに、こうだと思ってましたーって話したら「そんなカワイそうなコトしませんよ」と笑われた。た、確かに考えてみれば「チョキン」ってやっちゃったら傷口大きくなるもんな。たくさん縫わなくちゃイケなくなるもんな。抜くだけなら2針だもんな。そうか…そうだよな…

でもアタシは、その「いかにも内臓」ってカンジの、ねろのタマタマを貰い今でもキッチリ、ホルマリン漬けにしてとってある。不気味がられるかもしれないケドさ、ねろの一部だしね。記念だよ、記念。

だけどな。

さすがに今回は頼まなかったよ。わにちゃんとマメちゃんのタマタマ。内臓をコレクションするような趣味は持ってないので。

2000 02 09

さて、いよいよわにちゃんとマメちゃんを病院へ。

「猫キャリー」(いわゆる猫運びカバン)を持ってくるとねろとえびちゃんがビビって逃げ腰になった。ビビんなよ。お前らじゃナイから。その中にわにちゃんとマメちゃんを押し込んで、いざ出陣。

「体重はかりますので、ココに乗せてください」と言われ体重計兼診察台の上にわにちゃんを乗せた。外の世界を知らないわにちゃん。ましてや連れて来られた場所が病院とあっては、よもや正常ではいられまい。全身の毛を逆立て、爪を立て、驚くくらい震えている。いつもボーっとしてるあのわにちゃんが!

しかも、まったく鳴かない。むぅ、よっぽどコワイんだろうなぁ。そこで安定剤を注射。まぁ、精神を落ち着かせるモノらしいのだが…わにちゃんの様子がおかしいぞ?注射をうって3分くらい。あんなに体を突っ張っていたわにちゃんが座り込みそのままゆっくりと頭を床につけてしまった。そして目を閉じてしまったのだ。

…なんか違うモノ注射したんじゃねぇのか?!

って、そんなこたぁナイんだけどさ。ねろの時との違いにビビっちゃったよ。ねろはギャーギャー鳴いてたケド注射された後、おとなしくなっただけで眠りはしなかったからなぁ。個体差があるんだろうな、きっと。

マメちゃんの手術は、わにちゃんの後になるのでマメちゃんは小さなケージの中で待機。マメちゃんは怖がって鳴いていた。いや、コイツは鳴くと思ってた。いつもうるせぇし。

ま、とりあえず、よろしくお願いします。

初めての外泊に、2匹は耐えられるのか?!なんかマメちゃん、一晩中鳴いて迷惑かけそうだなぁ…

2000 02 10

「午前中、もしくは15時半以降にお迎えにきてくださいね」

もちろん午前中に行くだろう。

鳴いてるかなぁ。寂しがってるかなぁ。ちゃんとゴハンは食べたかなぁ。色々と考えながら病院到着。

…病院はとっても静か。なんだよ、寂しがって鳴いてるかと思ったのによ。

ケージから出されたわにちゃん。元気に「にゃぁ、にゃぁ」と一昨日までの恐ろしい声からは想像もできない程カワイイ声で鳴いている。おいおい、効き目早過ぎだろ。そんないきなりオカマちゃんになるか?

マメちゃんも元気そうだ。よかったよかった。でも…マメちゃん夜中にバンソーコー取っちゃったみたいすね。まぁ、2針だし、大丈夫なのかな。

いきなり恐怖の外泊をした2匹を連れて、戻って来ました住み慣れた我が家へ。ゴメンな、痛い思いさせちゃって。でも、すぐ治るからね。さ、ねろに慰めてもら…

ねろ、2匹を見た瞬間逃げました。たった一晩で忘れるのか?あんなに仲良かったのに。きっと病院のニオイがしたんだろうなぁ、とヨイ方にとらえてみる。

2匹はやはり痛いのか、2、3歩あるいてはしゃがみ、患部を舐める。…ちょっと胸が痛い。

そして、さっきあんなにカワイく鳴いていたわにちゃんが「ぎゃおぉぉう、ふぎゃおぅぅぅ」と、またもやサカってる時と同じ声で鳴いている。

お願いですから、シッコだけはしないでください。

2000 02 11

わにちゃんは患部が非常に気になるらしく、しきりに舐めます。

舐めるだけならヨイ。

コトもあろうに、縫ってある糸を歯で引っ張るのだ。ココココココラッ!傷口開いたらどうするんだ!血の海を想像し、それだけで貧血を起こしそうな感覚に襲われながらここはやはり防御策を。

「パラボラアンテナ」装着。

って、わかります?ミナサマ。体を舐めたりしないように、首の周りに丸いエリ付けるんですよ。正式名称は「エリザベスカラー」

…エリザベス?

わにちゃん

クィーンわに。わかります?

なるほど…確かにエリザベス、すごいエリの服着てたよなぁ。ってコトは、わにちゃんは今「女王様」というコトか!我が家では「パラボラアンテナ」と呼ばれてますが。

しかし、他のお猫様、「わに女王」のお姿を見るとビビって逃げます。むぅ、未知の物体かと思われてるのね。

2000 02 13

お食事中の方はお食事を済ませ、腹がいっぱいになったトコロで読んでください。嘘、キタナイ話だからお腹が落ち着いてからにしてね。

今日の朝、朝といってもかなり朝。5時頃だ。わにちゃんがアタシの布団に入ろうともがいていた。しかしわにちゃんは、女王ルックなのでうまく布団に入れずもがいていた。むぅ?気付いたアタシは寒いのかなぁと思い、わに女王を布団の中に入れるべく布団を持ち上げてやったがちょっと待てやコラ。

女王、エリになんか付いてますよ?

アタシは寝ぼけた頭でその付いてるモノを触ってみた。女王はすでに布団の中。付いてるモノを指で拭い、とりあえず一番原始的な方法で物体を確かめる。

「くんかくんか」

…寝ぼけてる?鼻がイマイチ利かないな。

「くんかくんか」

!!

飛び起きたね。力いっぱい。全身のあらゆる筋肉を総動員して。

にゃんこって、うんにょした後、砂で隠す前に、ソレのニオイを確かめるって知ってます?必ずニオイを嗅ぐんだな。最初に。で、確認がとれたら(何の確認だか)ザッザッと砂を上にかける。普通はコレで済むんすよ。事無きを得るんすよ。

しかしながら、女王陛下は大きなエリを付けておいでです。排泄行為の後、いつものようにニオイを確かめるべくそこに鼻を近付けた。が、しかし鼻よりも先にエリが付いてしまった。エリが!エリが先に!

アタシの布団?そりゃもちろん、一所懸命女王がエリで突付いてたんすから。アタシの体の上をぎゅうぎゅう乗り越えて行ったんすから。ムンクの叫びなんて目じゃナイすよ。その時のアタシときたら。

もちろんアタシの1日は洗濯から始まりましたとも!

2000 02 14

バレンタイン?なんすか、それ。アタシにもお猫様にもなーんの関わりもございませんコトよ?と、ちょっとグレてみたり。

ねろとマメちゃん

わにちゃん、相変わらず糸引っ張ってるけど怖くてエリザベスにはできない。いや、血の海も十分に恐ろしいが朝から洗濯もとても恐ろしいのだ。

しかし、マメちゃんは引っ張りませんね。患部を舐めはするけど、薬が付いてるのが気に入らないようで舐めては顔をしかめ、舐めては顔をしかめ。なんなんすか。

2000 02 16

ウチのお猫様は、みんなマタタビがダイスキだ。

えびちゃん

写真は関係ないですが、えびちゃんだったり。

と言っても「純トロ」(この場合、何の加工も施されてない実のコト)ではなく市販の粉末なんすけどね。マタタビの袋を「カサカサ」いわすと飛んで来ます。そりゃもうエライ勢いで。もう、順番なんてあったもんじゃナイすよ。我先に我先に我先に我先に…

普段ぼーっとしているねろ、ねねちゃん、わにちゃんまでもががっついて離れません。マメちゃんもダイスキです。

ぶーちゃんが来るとマメちゃんは逃げます。よっぽどぶーちゃんが怖いらしいです。なんてったって、光速で猫パンチ繰り出しますから。大変な騒ぎです。

でも、酔ったりしないんだよなぁ。普通なんだよなぁ。やっぱ純度高くナイとダメなんすかね。どっかに生えてません?マタタビ。

2000 02 19

今日、抜糸に行ってきます。

まだ行ってなかったのか!とお思いのミナサマ、アタクシも同感でございます。なーんか、糸切るだけならアタシにもできそうなのになぁ。最近、やっと糸にも慣れたカンジだったのに。だからどうだと言いたいのか、このバカ飼い主め。

でも、わにちゃんはまだぶーちゃんやむぎ坊やねねちゃんをスゴイ勢いで追いかけます。これって、サカリなんてまったく関係なくて単におこちゃまなダケなのか?もしかして。遊んで欲しいだけなのか?それは、わにちゃんのみぞ知るってトコロか。

わにちゃんとマメちゃん

しかし、この写真、えらくブサイクすね。

2000 02 20

これが噂の「四捨五入すると30歳の姉妹」と「四捨五入すると30歳のカップル」が作った雪だるま。わにちゃんとマメちゃんの大きさから想像してみてください。ちなみにわにちゃんはすでに4.5キロのデブ猫です。

巨大な雪だるま

雪だるまの上で、是非写真を!と思い苦労して雪だるまの上にお猫様を設置。

…ああ、せわしない!

マメちゃん、最初はビビって固まってたんすケドねぇ。ちなみに、この後散歩に連れて行くが車が通る度にパニクるので早々に断念して帰路に着きました。

お散歩にゃんこ、カワイイのに!←大いなる野望。

2000 02 21

オレオレ、ねろ。オレだってたまには哲学するんだ。

ねろさん

例えばそうだな、ゴハンについてだ。オレがゴハンを食べてると、必ずマメが横から顔を突っ込む。でも、オレだって腹減ってんだ。そう簡単には譲れない。するとマメは皿に手を突っ込むんだ。手でゴハンをすくって食うんだ。猫なのに…なんで手でゴハンを食うのか。

オレは考える。どうしてだ。手を使った方が上品なのか?猫なのに。いや、謂わば手掴みだ。上品さのカケラもナイだろう。そうか、マメは野蛮なんだ。だから手掴みなんだ。だから暴れん坊なんだ。そうか、わかったぞ。

 

「なんでねろは、おやつを手で掴んで食べるの?」

 

…待ちきれなくて。

2000 02 22

ねねちゃんはどんくさい。

ねねちゃん

しかし見事なまでに雑種丸出し。

ゴハンにありつけるのは一番最後だ。一番最初から待ってるのに一番最後まで待たされる。いや、ちゃんとみんなにあげてるんだけど横に誰がいるか、によって、険悪なムードが漂うコトがあるのだ。

むぎ坊の横でぶーちゃんは絶対食べない。ぶーちゃんの横でマメちゃんは食べない。わにちゃんもぶーちゃんが苦手だ。ちなみにむぎ坊のコトもスキじゃない。ねねちゃんはちび猫が嫌いだ。

横一列に並んだお皿の、どこに誰が行くかによってはその後の猫パンチ合戦の仲裁に入らねばならないほどだ。どんくさいねねちゃんは、どこで食べようかなぁ…と悩んでるウチに入りこむ隙間がなくなるわけだ。

みんなが去った後、やんわり寄って来るねねちゃん。でも、一旦お皿に顔を突っ込むとそりゃもうスゴイ勢いで食べ始めます。

2000 02 24

キレイなえびちゃん。
カワイイえびちゃん。
呼ぶと必ず返事をするえびちゃん。
どこにいても呼ぶと飛んでくるえびちゃん。

えびちゃん

…しかし腹黒い。

アタシの前では、絶対に見せない(見てるケド)一面がある。

アタシの前でぶーちゃんに遭遇すると「あーん、こわーい」とアタシに擦り寄って来る。しかし、アタシが見ていないトコロではぶーちゃんを追いかけ回し、シメてるようだ。追いかけている最中に、えびちゃんを呼ぶ。ビックリした顔でアタシを見て「あーん、こわかったー」と鳴きながら擦り寄って来る。

…嘘吐けよ。

2000 02 25

アタシはねろが一番スキだ。一番カワイイ。いや、他のお猫様も大好きなのだがねろは生まれた時からアタシの傍を離れた事がナイのでカワイさひとしおってカンジなのだ。

ねろさん

言うなれば「バカな子ほどカワイイ」ってカンジか。アタシが甘やかすからヘタレになるのだと、ウチのおかんは言うが仕方ないのだ。甘やかしてしまうのだ。

例えばいけないコトをして、アタシがねろを叱る。その後、ねろはアタシに愛想をふりまくのだが、アタシが強硬にそれを無視するとねろはアタシから少し離れたトコロに座りずっとアタシの様子を伺う。アタシが動けば、一定の距離を保ったまま付いて来る。ねろの顔を見ると、何か言いたげにアタシを見ているのだ。

「ねろ」

アタシが呼ぶと、待ってましたと言わんばかりにアタシに飛び付いて来る。そして「特大ゴロゴロ」を聞かせてくれるのだ。ゴロゴロゴロゴロ…

な?甘やかしてしまうよな?仕方ないよな?

2000 02 28

どうですか!このねろの顔!

ねろさんねろわにまめ

なんだか嫉妬心が伺えます。いや、そう見えるだけで実際はそんなコト露ほども思っちゃいないのだが。

最近夜になると、必ずちび猫は2階にやって来ます。そしてアタシのベッドを占領するのだ。ねろと共に。ちなみにかけてある趣味の悪い毛布は通称「猫毛布」と呼ばれるもので(我が家限定)下の羽毛布団を保護するためにかけてあるのだがどうもお猫様は猫毛布の寝心地がスキらしく、必ずここに集う。

一応ベッドスプレットもあるんだけど、見ての通り剥がされてます。

アタシは寝る時に、お猫様に何度も何度も謝りながらベッドに入るのだ。毎晩。でも、どくよな?普通。アタシがモソモソしてたら、鬱陶しがってどくだろ?

ウチのお猫様、どかないんすよね。アタシがベッドに入ろうともがいていても絶対どかないんすよ。だからアタシは、いつも端っこで寝ています。アタシのベッドなのに!

そうそう、今現在マメちゃんはロフトの上。起きた時、また顔面から降りてくるであろう。そろそろオトナになろうな、マメちゃん。