2000年1月の猫日記

2000年の猫日記
毛 玉

2000 01 01

明けましておめでとうございます、お猫様方。今年もよろしくお願いいたします。

ミレニアムつったってお猫様には何の関係もナイよな。いつも通りのお猫様だもんな。しかし、アタシの方は「ミレニアム気分」で盛り上がっているのだ。残念ながら。いや、別に残念でもナイのだが。

単にねろの頭突きが今年は「ミレニアム頭突き」だったり、まめっちの雄叫びが「ミレニアム雄叫び」だったりするだけで。アタシの中で。お猫様に「ミレニアムごはん」をあげ、お猫様の「ミレニアムトイレ」を掃除して、ミレニアムごろごろを聴き、ミレニアムパンチをいただき、ミレニアム…

永遠に続きますので、この辺で。

ちなみにアタシは、コタツの中でねろとえびちゃんとまめっちとわにちゃんと一緒にカウントダウンをしました。

「1年の計は元旦にあり」

…今年もたいした年じゃなさそうだなぁ…

2000 01 02

最近あんまり寒くナイのでお猫様離れが進んでいるようだ。いや、正確にはお猫様による「アタシ離れ」が進んでいるのか。布団の中にも入って来ないし、膝の上にも上って来ない。寂しいぞ?

ねろが妹のベッドの上で寝ていた。現場を押さえたのだが、目が合った瞬間に「しまった!」という顔をした。そして慌ててアタシに寄って来て甘え始めた。

…若い女の方がおスキなのかしら?ねろさん?

2000 01 04

最近ぶーちゃんの体調が思わしくナイ。

しょっちゅう吐いてる。やはりストレスなのだろうか。どんどん痩せてきているような気がする。以前かなり太っていたので、今がちょうどいいくらいなのかもしれないがココでとまらずに痩せ続けたらどうしよう…やはり病院に行くべきなのかッ?!

最近マメっちはアタシがお気に入りだ。夜になると必ずアタシの部屋に来る。カワイイやつ。

2000 01 05

東京からツレが来ていたのでメシを食いに行った。昔よく行ったお店なのだが最近はご無沙汰だったのでじゃぁ一緒に行こうという話になり、そのお店へ。店に入り、席に着こうと歩いていると、何やら椅子の上に白い物体が。

「…にゃんこだッ!!」

なんと椅子の上には、フカフカのペルシャ猫らしきにゃんこがくつろいで寝ているではないか!

ツレをそっちのけでにゃんこと戯れるアタシ。とにかくにゃんこを撫でて撫でて撫でまくって、ゴロゴロ言わせてやりましたよ。やったね。以前はいなかったのだが、なんでも店のマスターのコドモが忙しくなったとかで預けていったらしい。その割には、ホントに昔からココにいるかのような顔で寝ていた。

家に帰り、アタシのお猫様に今日のコトを報告する。何やらみんなでアタシの手のニオイをかぎまくる。むぅ、よそ猫のニオイがするのかしら。

2000 01 06

ねろが再び妹の部屋でくつろいでいた。今までぐぅぐぅ寝てたくせに、アタシに見つかった瞬間ねろの形相が変わる。「しまった!」やっぱりそういう顔をするのかぁ。つか、なんで「ヤバいとこ見られちゃった」的な顔になるのだろう。そして決まって慌てて起きて、アタシに擦り寄って来る。むぅ、悪いコトしてると思っているのだろうか。

えびちゃんは相変わらずビニール袋を狩ります。そして発見したコトが。

えびちゃんは床の上のビニール袋よりも、机の上のビニール袋の方がスキみたいだ。つか、机の上のビニール袋が許せないのだろうか。机の上にビニール袋を置いておくと、必ずその袋を床に落とす。床に落とした後、そのビニール袋が気に入っていればくわえて持って行くし気に入らなかったらそのまま放置プレイに入る。

むぅ、ビニール袋にもこだわりが?えびちゃん?

2000 01 08

最近我が家で「猫ゲロ踏み」が流行っている。

や、流行ってるワケじゃないな。お猫様が至るところで吐くので、気付かずに踏んじゃうワケで。で、みなさんスリッパを履いてるから踏んでも気付かないワケで。そのまま歩き回るのだ。家中を。くまなく。その後の掃除が大変なのだが、お猫様には関係ナイ。

2000 01 10

成人の日。またもやお猫様には関係ナイ。

わにちゃんは最近、益々ボーっとしています。なんか、マイペースもここまで来ると心配だなってカンジ。家中至るところで寝るし怒られてもメゲないしいつも同じ顔してるし。ホントにマメちゃんと兄弟?!

今日、玄関に飾ってあった正月のお飾りを外したのだがちび猫(もうデカいが)がわらわら寄って来て、それを興味深そうに見つめている。おかんがそれを持ってワサワサッと振りながらちび猫に近付けたらまぁ大変。マメちゃんは死に物狂いで飛んで逃げて行きました。好奇心旺盛の小心者め。

しかしわにちゃん、果敢にお飾りと戦うではナイですか。おお!スバラシイ勇気!

つか、ビビれよ。おもしろくないだろうが。平然と立ち向かわれたら。

2000 01 11

ぶーちゃんの目がヘン。あんなにまん丸で大きかった目が細長く吊り上っている。ストレス?それとも病気?

一気に心配度が急上昇。

一応ゴハンは食べてるケド…大丈夫かなぁ…しかも最近とても臆病になってる気がする。何かに取り憑かれてるのかッ?!だとしたら病院よりもお払いが先だろう、とまじで考えるアタシ。

結構ヤバ目す。

2000 01 12

マ、マメちゃんが!

ねろの真似をして、スチールシェルフ(身長180センチ)の上からロフトに飛び乗ってしまいました。ロフトの床までは240センチくらいだが、ロフトの囲いが60センチくらいある。むぅ、高さにして約300センチ。いわゆる3メーターだ。ドジなマメちゃんがそんなコトをするなんて!スゴイぞ、マメちゃん!

…と感動したのもつかの間。

降りられなくてにゃぁにゃぁ鳴き叫んでいるではナイか…どうよ。でもココで助け舟を出してはイカン!とスパルタ教育なアタシ。がんばれ、マメちゃん!

20分くらい経っただろうか…結局猫じゃらしを用いてマメちゃんの興味を引き遊びたい欲にかられたマメちゃんはなんとかシェルフの上に着地。着地地点にねろが寝てたコトはとんだ誤算だっただろう。

や、ねろのね。

2000 01 14

ねろの甘えん坊将軍っぷり爆発。

片時も離れません。アタシの膝で寝る時なんて、体にしっかりとしがみ付く始末。なんてカワイイんだぁぁぁ!…つか、寒いから?だからえびちゃんもマメちゃんもアタシの傍にいるの?

おかんが「マメちゃんの学習能力はスゴイ!」と誉めていた。ねろがドアノブに手をかけて引き下ろし、ドアを開けるのを見て覚えたらしくガチャガチャガチャガチャとドアノブと格闘して挙句ドアを開けるようになったと言うのだ。

「そういえば、あの一件以来マメちゃんロフトに上らなくなったなぁ」と言うと「ほら、ロフトは怖いってコトを学習してるの!」とおかん。そうか、マメちゃん、バカっぽいけどちゃんと学習してたんだ。そうか…って感心していたアタシの目の前でロフトに上りやがってますけど…?

しかもやっぱり降りられなくて鳴いてますけど…?

とんだ学習能力もあったもんだ。

2000 01 15

ぶーちゃんの目の瞬膜がどうも開ききらないのでねろやねねちゃんにも使った目薬を点眼。しかし、どうしてこういうお猫様に嫌われる作業はアタシの役目なんすかね。案の定ぶーちゃん、怒ってどっか行っちゃいました。しょぼーん。

ねねちゃんとわにちゃんには困ったクセがある。

ウチはカウンター付きのオープンキッチンなのだが、キッチンからダイニングに移動する時、通常ルートを通らずにキッチンの上に上り、カウンターから移動するというショートカットルートを通るのだ。普通に歩いて移動したほうが、体力的にも楽だと思うのだが。ジャンプするための体力と飛び降りる時の体力がもったいないだろう。

しかもわにちゃんは寄り道をする。キッチンの上に登った後、必ず水道の蛇口に口を付けて水を飲んで行く。もちろん水は出ていないのだが。困ったコトに、そのお行儀の悪さを叱るどころか、おかんも妹も「わにちゃん、お水飲みたいの?」と、蛇口をひねるのだ。

わにちゃんは蛇口に口を付けて一所懸命水を飲み、気が済んだら去っていく(ショートカットルートにて)。…叱れよ。お行儀悪いだろうが。なんで誰も叱ら「あら、わにちゃんお水飲みたいの?」

…スンマセン、アタシもです。

2000 01 17

お猫様コーナー縮小によりココに写真を公開。重いケド気にするな。な。

わにちゃんとねろ

わにちゃんとねろがお昼寝をしていたトコロを撮影。

…うなぎ?!

長いにも程があります。わにちゃんもスクスク成長中。しかしねろ、デカいな。

2000 01 18

マメちゃんはいつまでたってもコドモのようです。何にでも一所懸命で、がんばり屋サンです。見ているとムショウに応援したくなります。

しかし。

ツラだけはどうも極悪です。かわいくありません。どうしてこんなにブサイクなのでしょうか。

マメちゃん

神様、アンタ意地悪だッ!

2000 01 19

何故か机の上からアタシを見下ろすねろ。な、何かお気に召さないコトでも?!

ねろさん

ねろを見ているといつも思う。「コイツ、ぼーっとしてるけど結構色んなコト考えてそうに見せかけてホントにぼーっとしてるんやろな。」と。ええ、いつもぼーっとしてやがります。たまに力一杯甘えてくるコトがあるが、ねろの場合は要求が不透明だ。何を求めているのかさっぱりわからない。

しかし。

何かを求めて来たのだろうが、わからないのでお腹を撫でていると、その内あお向けになって寝てしまう。

…要求は?

2000 01 20

雪降りやがりました。

雪は嫌いだが、雪が降るとお猫様の反応がおもしろいからちょっと楽しかったり。洗濯物を干そうとベランダに出ると、マメちゃんが待ってましたとばかりにベランダへ。そこでいつもは床に体をこすりつけるのだが

「?!」

うっすらと雪の積もったベランダにしばし呆然とするマメちゃん。そーっと雪に触ると、よほど冷たかったのか一所懸命足を舐めている。しばらくすると、雪が積もっている部分を選んで歩いているではないか。むぅ、さすがおこちゃま。

そこでねろをベランダに出してみた。いつもは大喜びのねろだが、ベランダに出た瞬間羽根に空気を含んだインコのように「ぽわッ」と毛を膨らませ動かない。そして部屋に入ってしまった。

…まだ若いのに。

2000 01 22

なんとも情けない格好で眠るマメちゃん。しかもまじ寝です。マメちゃんは睡眠が深い。物音がしても寝ている。野生猫じゃなくて、ホントによかったな。

マメちゃん

再びマメちゃんがロフトに上がった。降りられなくなるんだろうなぁ、と思っていたが案の定降りられずに鳴き出した。しかし、こう何度も助けていてはマメちゃんの成長につながらない。そう思ったアタシはロフトのはしごの下で、マメちゃんを見守るコトに決めた。

しかしいつまでたってもオロオロするだけで降りてこない。そこでアタシは秘密兵器「干しカマスライス」を導入。干しカマ大好きなマメちゃんはさっきよりも激しく鳴いている。そして自らはしごを降りようと前足を一段下ろして硬直。

次の瞬間、何を思ったのかマメちゃんはアタシ目掛けて飛んで来たではないか!

…確かに自力で降りてきたから、ヨシとするか…

2000 01 24

ラヴラヴなねろとわにちゃん。

ねろとわにちゃん

つか、わにちゃんデカくなったなぁと、最近よく思うな。マメちゃんはそれほどでもナイのに。

ねねちゃんは相変わらず、ぶーちゃんとむぎ坊の潤滑油だ。ねねちゃんがいなければぶーちゃんもむぎ坊も孤立してしまうところだがその辺はうまくできてるものだ。その他のコトにたいしては、まったく役に立たないねねちゃんだがコタツの中でそのお役立ちっぷりをおおいに発揮している。

要するに

ぶーちゃんとむぎ坊の間にねねちゃんが寝ているだけなんだけどね。

やはりストレスがたまるのかねねちゃんは今日もねろの頭を「バシっ」と通りすがりに殴って行くのでした。むぅ、通り魔ねねちゃんめ。

2000 01 25

凛々しいマメちゃん!

マメちゃん

…この後「あーん、降りられないよー!」と力一杯鳴き出すのですが。上るには上るんだけど、降りられないという困ったちゃん。そろそろ降りるコツを掴んでくれよ、頼むから。お前がロフトに上るたびに救出に向かわなくてはならないアタシの身にもなってくれ。

放っておいたら、顔面から降りて来ました。正確には「顔面で着地した」。もっと正確には「顔面から落ちた」。

…猫だろう?

2000 01 26

ハイ、ここで問題です。どっちがえびちゃんで、どっちがわにちゃんでしょう。

えびちゃんとわにちゃん

チッチッチッチ…

正解は

長い方がわにちゃんで、座ってる方がえびちゃんでした。い、いつの間にこんなに大きくなっちゃったの?そういえば、最近特に顔がデカくなったな、わにちゃん。顔のデカさだけで言えば、ねろよりもデカいすよ。いや、ねろが今流行りの「小顔」なのかな。

腹はたるんでるけどな。

2000 01 29

別名「天狗猿」もしくは「オポッサム」。いつも驚いたような顔をしています、ねろは。

ねろさん

最近、アタシの膝に座りキーボードにあごを乗せて寝るのがどうもお気に入りのご様子。こうやって文字打ってる時も、あわわ、や、やめてくれ。頭突きをかましてくれます。ゴロゴロ言いながら。眠くなると寄ってくるみたいだな。だ、だから頭突きはよせって。

マメちゃんが激しく鳴いております。どうやら1階に行きたい模様。

そうそう、なななんと!マメちゃんがいよいよオトナの仲間入り?!詳細は後日。