1999年12月の猫日記

1999年の猫日記
毛 玉

1999 12 05

今日は法事だ。朝からバタバタしているせいで、お猫様たちも緊張気味だ。

しかし。

1匹ずつ仏壇の中に入るのはヤメなさい。かなりバチ当たりな行為だと思うんですけど。どうやらお猫様は仏壇の中がお気に召したらしい。ちなみに掛け軸の下についてるフサフサのおもりも好きらしい。ああッ…高いのに…掛け軸。

明日は大阪に逃亡します。ああ、お猫様たち元気でね…

1999 12 07

大阪から帰って来た時、我が家の甘えん坊将軍ねろにさぞかし歓迎される事だろうと思っていた。

が。

その読みは甘かった。ねろはウサン臭そうにアタシに近付き「スンスン」とニオイを嗅ぎ始めた。…敵じゃナイすよ?何やら一通り確認した後、ようやく「アタシ」である事を確認してくれた模様。1日離れてるとこんなモンすかね。半日くらいだったら寂しがって飛びついて来やがるのに。

案の定部屋は荒れ果ててました。

1999 12 12

両親の外出中その寝室で誰かがゲロしてた…(恐らくねねちゃん)

見なければ知らずに済んだのに、見てしまったばっかりに、掃除をするはめになった。しかも、尋常じゃない吐きっぷり。多分テレビの上から吐き散らしてくれたのだろう。想像を絶する光景にめまいを感じながら、掃除をするアタシ。日曜の昼下がりになんとわびしいコトか。

ふぅ、キレイになった。

多分ねねちゃんだろうけど、具合悪いのかなぁ…「ガチャン」ガチャン?!

キッチンでイヤな音しましたけど…?

わにちゃんがキッチンの上に登る際、そこに置いてあったお茶入りのコップをどうやら蹴って落とした模様。床には砕け散ったコップと飛び散ったお茶…どうしておかんがいない時に、こんなソソウをしてくださるのだ?

日曜の昼下がり。アタシはお猫様の尻拭いに一生懸命なのでした。

1999 12 14

寒くなったせいでしょうか。お猫様がひとかたまりになって寝てらっしゃる。ホントにひとかたまりに。どこからどこが誰で、これは誰の足で、といのがわからないくらいひとかたまりで。しかも睡眠時間が増えてる。

今日も1階のリビングでゲロ。犯人はぶーちゃんでした(返品の品を分析)

別に悪い事じゃないから怒ったりしないけどさー高い位置から吐くのヤメようよー。ね?

1999 12 16

えびちゃんは雷が嫌いだ。

今日の夜、雷がすごかった。アタシは外出中だったのだが、家に帰ってビックリ。なんとえびちゃんは、おかんに抱っこされていたのだ。

えびちゃんはおかんが苦手だ。なぜなら、おかんは逃げ惑うえびちゃんを捕まえ無理やり抱っこするからだ。それゆえ、えびちゃんはおかんが苦手なのだ。それなのに!

相当雷が怖かったと見える。

おかんに抱っこされて丸まっている(決して寝たりはしないが)。しかも、おかんがえびちゃんを離そうとすると「イヤイヤ!」と爪を立て、おかんにしがみつくありさまだ。

雷の威力ってすげぇなーと、ちょっと関心するアタクシ。

1999 12 17

最近のお猫様

むぎ:相変わらず小心者。ねろに追い掛け回され、そのウサをちび猫で晴らす日々。昨日の晩はちび猫とぶーちゃんが気に入らなかったらしく一晩中うなり続けていたらしい。

えび:昨日、一昨日と雷が激しく鳴っていたためココロが休まらない様子。最近「ビニール狩り」に一層精を出している。ぶーちゃんやむぎ坊とは相変わらず仲が悪い。

ねろ:朝目覚ましが鳴ると、アタシを起こしにやってくる。もう少しソフトに起こしてくれるとイイのだが、それは無理な注文らしい。最近はヒーターの前にはり付いている。

ねね:最近甘えん坊っぷりが一段と激しい。名前を呼ぶと慌てて走って来て愛想を振り撒く。しかし首輪は相変わらずスキらしく、今日も首輪と戯れている。

びぶ:怒りん坊っぷりが激しくなって困っている。ちび猫、むぎ、ねろ、えびには、必ずと言ってイイほど吠える。中でもちび猫への攻撃っぷりは尋常じゃない。がヒトには媚び媚びだ。

わに:昔はやんちゃだったのに、最近ボーっとしている。とにかく何にも動じない。超ゴーイングマイウェイだ。お菓子の包み紙が大好きで、お菓子を食べようとすると寄って来る。

まめ:がむしゃらっぷり健在。いつでもがむしゃらだ。しかしドジっぷりも健在だ。空回りが得意技なのもそのままだ。最近のお気に入りの場所は、アタシの膝の上。

寒くなったので、寝る時は布団の中、もしくは毛布の上。日中はヒーターの前かコタツの中。睡眠時間が増えた気がする。食欲も旺盛だ。←それはいつもの事。マメは今もアタシの膝の上だがアタシは足がしびれて来て困っている模様。

1999 12 20

やっほーう。雪降りまちたッ!

や、雪は別に嬉しくはナイのだが、なんと言っても恒例のイベントが!

早速お猫様を探す。まず第一の犠牲者は「わにちゃん」だ。産まれて初めての雪にどんな反応を示すのかッ?!わにちゃんを抱きかかえていざ外へ!雪の上にわにちゃんを乗せると!

…食べまちた、雪。

全然動じないな、コイツ。面白くないぞ?

では、次は「まめっち」だ。コイツも雪は初体験だッ!とりゃッ!

…固まってしまいました。

身動きひとつしねぇ。まー、なんて愛想ナイのかしら、2匹ともッ。

夜になって今度は「ねろ」を外へ!コイツは去年洗礼を受けているから平気かもしれないが。一応逃げ出さないようにリードも付けておこう。ねろを抱えて外へ!

あらー、外は大粒のアラレが降り注いでいるではないですか。アラレの音にビビってるねろを雪の上に乗せてみた。アラレの音と痛さにビビりまくるねろ!

突然走り出した!

アホか、リード付いてんのに。

ねろを抱き上げると震えてる…?しかもしっぽがラスカルに!よっぽどアラレが怖かったんだなぁ。家の中に入っても、しばらくはアラレが当たったトコを一生懸命なめ続けてました。ラスカルのまま。肉球も真っ赤になってました。ねろよ、やっぱヘタレなんだな、お前。

1999 12 22

雷が大嫌いなえびちゃんにとってこの時期はココロ休まる日がナイのではないかと心配になる。しかし、何故雷が鳴ったら階段の下に避難するのか。高い所に雷が落ちるというコトを、知っているのだろうか。階段下で震えているので、かわいそうに、と抱き上げて2階に連れて来ても慌てて階段下へ避難しに行く。なーぜーだー。ホントに不思議だ。

最近ぶーちゃんの不機嫌っぷりが炸裂している。ちび猫はぶーちゃんを怖がるようになってしまった。今まで誰のお皿だろうとかまわずに顔を突っ込んでいたまめでさえぶーちゃんがゴハンを食べているお皿には近付かなくなった…

1999 12 23

ウチのお猫様はみんなマタタビが大好きだ。特にぶーちゃんとねろが。

ウチでは粉末のマタタビを手のひらに乗せて与えるのだがぶーちゃんに与えると、絶対離してもらえなくなる。もう手の上にマタタビはなくなってるのに両手で手を抱えてなめ続けるのだ。その時なでてやると、ホントに気持ちよさそうだ。

ねろは、まぁ、舐めるだけなんだけど。酔ったりしないんだけど。でもねろもずーっと手を抱えたままなめ続ける。んー、カワイイなぁ。

ん?まめとわにちゃんが寄って来ました。わにちゃんはとても上品だ。手を抱えるトコロまでは同じだが絶対に爪は立てない。なめ方も優しいカンジ。まめはどうだろう。

 

噛みやがった!

 

しかも力一杯。手に穴開きました。まめ、興奮し過ぎだろ!!痛ぇよ!!
二度とまめにマタタビはあげないとココロに誓った。

1999 12 25

愛しの妹にクリスマスカードを貰いました。もちろんお手製。

彼女が作るクリスマスカードはとてもナイスだ。今年のカードはなんと「我が家の猫写真」が使われていた!写真を切り抜いて、紙で作った帽子をかぶせて、リボンを付けて…

アタシがもらったカードは「サンタねろとトナカイまめ」だった。まめの頭に角が生えてて、鼻が赤くなってて、とにかく笑えるのだ。ねろも赤い帽子をかぶって、袋を抱えてました。

そういや猫用のパーティーグッズみたいなヤツ、あるですね。トナカイの角とか、サンタの帽子とか。お猫様は絶対協力してくれないコトがわかっているのに見る度に欲しくなります。