犬のおまわりさん その2

2013年の猫日記
毛 玉

お医者さんにも愛想よく

テラスでゴロリとなった迷仔のメス猫さん。

…傷口に砂とか付いたりして不衛生じゃなくて?!

というわけでテラスに段ボール箱投入。早速中に入って休む迷仔。

…段ボール箱ですら嬉しい程に、いままで硬い場所で寝起きしてたのか。

さて、テラスに住み着かれることも、毎日ごはんを振舞うことも、決して苦ではない。猫にしてみりゃ毎日ごはんもらえるだけで万々歳だろう。

でもね?

それじゃ単なる「野良猫」と変わらないじゃないの。おまえさん、ちゃんと帰る家があるんだろう?

飼い主探すにしてもテラスにいるというこの状態だと、飼い主見つかったと同時に猫がフラリといなくなることも充分起こり得るわけで。それじゃ意味ないがな。やっぱここはちゃんと保護するべきなんじゃね?となると家に入れることになるわけで、となると感染症とか病気の検査が必要なわけで。

 

キャリー見せたら逃げちゃうかな?と思いましたがすんなり捕獲。そのまま歩いて動物病院へゴー。診察台の上では獣医先生と看護師さんにスリスリゴロゴロ。うーん、ひと慣れしてるなぁ。

HIV・FPLV(猫汎白血球減少症)共に陰性。ノミ・耳ダニなし。皮膚は皮膚病などではなくヤケドか何かだろうと。血液検査も若干の貧血はあるものの概ね良好。あら、見かけによらず健康な仔だこと。

迷い猫なんです、飼い主もしくは里親探すつもりなんです、ちょ、なんでウチの仔としてカルテ作ってるんすか!いやいや何番目の仔かって?えーと、じゅう……いやだからウチの仔じゃないですってば!

獣医先生曰く「探すつもりのある飼い主ならとっくに探してる」だそうで。
……探すつもりないのか。けしからん飼い主だな。

逃げた犬猫探すっつっても、警察が捜索してくれるわけでもなく、動物病院やペットショップ、コンビニ、スーパーなどに張り紙をするくらいしか手立てはないわけで。あ、今はツイッターで拡散希望!とかもあるか。

でも確かにこの仔の張り紙は見たことがない。警察にも保健所にも届け出なし。もしかしたら想像もつかないくらい遠くから来たのかもしれない。だとしたら完全にアウトだなー、張り紙すら見るわけないもんなー。

まあ、とりあえずその傷治しながら考えようか。

 

というわけで、飛沫感染する病気もノミもダニも持っていないので、2階のインナーテラスへご案内。ケージに入れたらウチの仔たちがワラワラと寄って来て迷仔猫怒るのに大忙し。

……しかしウチのバカボンたちは、威嚇するとか、ないの?