兄弟

2013年の猫日記
毛 玉

家庭内野良にしないために

マールとブランはとっても元気に日々過ごしております。やっぱり兄弟で連れて来て正解。

ブラン(仮)

マール(仮)

みなさんも猫と暮らす時は、兄弟姉妹飼いするとラクですし安心ですよ。

仔猫はとにかく元気ものなので、寝ているとき以外はだいたい走り回っています。うちは年寄りが多いので仔猫に付き合って遊んでくれるのは1歳半のビッケくらい。でもビッケと仔猫では大きさが違い過ぎるので、遊ぶというよりは狩っているという状態になります。

それが仔猫同士だと体の大きさも同じなので、同じペースで遊べます。眠くなるのも、お腹がすくのも一緒。

仔猫が一匹だと遊び相手がいないので、奴隷であるあなたが仔猫に付き合う必要があります。しかし仕事的にも体力的にも仔猫にガッツリ付き合うのは難しいですし、奴隷如きがねこの社会性を仔猫に教えてあげるなどという高度なことはできません。それができるのはムツゴロウさんとジャクソン・ギャラクシーくらいです。

ほら、兄弟で引き取るメリット満点ですね。

しかし気を付けなくてはならないことがあります。

仔猫の成長を猫たちだけに任せてはいけません。猫たちで勝手に遊んでくれて助かるわーと猫を放置していると、猫は「家庭内野良」となるのです。人間に対してとってもドライな猫になってしまいます。

「猫ってそもそもドライなものでしょ?」

いやいや、よしんば猫がドライな性格だったとしても、わたくしたち奴隷には猫を健やかにしあわせにする義務があります。そのためには「通院」「爪切り」「耳掃除」「歯みがき」「投薬」「点眼」「ブラッシング」「シャンプー」など、欠かせないことがたくさんあるのです。そしてそのためには猫を抱っこすることが不可避なのです。

家庭内野良になってしまうと、人間に触られることを好まない猫になります。抱き上げると暴れて腕をすり抜けようとします。これでは爪の1本も切れません。困りますね。

なので

とにかく触りまくりましょう。手の中でこねくり回して、耳先、鼻先、足先などの先端をむにむにします。視界に入ったら触ります。入らなくても探して触ります。遊んでいる時も容赦なく抱き上げてこねます。いやがっても「ふっ」と鼻であしらい、こね続けるくらいの余裕を持ちましょう。

こねこね……

 

オチなんてありませんよ。